9月2日 群馬県 磯部温泉 にて
全日本瓦工事業連盟青年部
平成24年度関東・東北ブロック会議 が開催されました
当日あいにくの雨模様の中 栃木県より 全瓦連青年部副部長 岡崎をはじめ 部長大岩
副部長 大森 田崎 渡邉 5名で参加してきました

御来賓のご紹介
一般社団法人全日本瓦工事業連盟 関東ブロック長 佐久間様
群馬県屋根瓦工事組合連合会 理事長 新井 様
一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部 部長 井口 様
甘楽・福島瓦協同組合 理事長 小林 様
一般社団法人群馬建築士会青年委員会 委員長 三好 様
株式会社日本屋根経済新聞社 茂木 様
グループディスカッション
「大災害を乗り越えて・・・
我々の後継者へ向けてのメッセージ」
関東・東北ブロックは先の震災を経験して何を学び今後にどう反映していくか
議論されました
今後起こりうる大災害に備え あらゆる状況を想定し
資材の備蓄や防災訓練 瓦屋だからできること
地域 事業所にあった 災害マニュアルの作成など
そして何より自身の心の準備をしておくこと
災害は忘れたころに・・ なんて言葉が思い出されます
経験した我々が先頭に立ち 語り継ぎ備える

ガイドライン工法の施工で瓦の安全と安心を伝えていきましょう
3日冨岡製糸場見学

木工煉瓦造 燻桟瓦土葺 国重要文化財
煉瓦は、フランス人技術者が瓦職人に作り方を教え、福島町(現甘楽町福島)の 笹森稲荷神社(ささも
りいなりじんじゃ)東側に窯(かま)を築(きず)き瓦と共に焼き上げました。その中心となったのは埼玉
県深谷からやってきた瓦職人でした。
場内ガイドさんによる細かな解説と聞き 先人のこうした努力があって現在の世があるんだなと
関心してきました 世界遺産への登録を目指して取り組んでいます

甘楽ふるさと館 だるま窯 見学
温故知新 先人の仕事を学び今後に生かすため書物やPCで資料を閲覧はできますが
実物を残す また失われたものを復元する 大変御苦労があると思います
それを実現する行動力に感服いたしました


時間となりましたので 今回開催県の群馬県屋根瓦工事業組合連合会青年部 小林部長より
御挨拶 と来年度開催地の栃木県に引き継がおこなわれました
群瓦連青年部の皆様 大変お世話になりました お疲れ様でした
閉会後 バーベキューで昼食
昨日の雨もすっかり上がり いい日よりです

バーベキュー会場の屋根

瓦葺を下から観察できるいい場所です
なかなか見れませんもんね

帰りの高速SAで 地元藤岡瓦がお土産で売ってた
ご参加頂いた皆様お疲れ様でした
posted by 栃瓦連青年部 at 12:57|
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